軟菜食とは

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介護食には、きざみ食やミキサー食、とろみ食といった種類があります。
介護食の種類はそれぞれの事情や状態に合わせて選択されることになりますが、入れ歯で咀嚼力が落ちている場合や、消化機能が低下している場合、また病気の後遺症などで箸使いに不自由を感じている場合などであれば、「軟菜食」という選択肢もあります。
軟菜食とはどのようなものでしょうか?
基本的にはほかの家族と同じメニューを使用し、必要な量を取り分けてから再びよく煮込んで柔らかく仕上げたり、スプーンで食べやすい形、大きさにカットしたりする工夫が必要になります。
煮込み料理であれば、大きめにカットされた肉や野菜は一度取り出して細かくしたり隠し包丁を入れたりしてから柔らかく煮込むこと、また、つみれや肉団子などは必要な分だけひとまわり小振りに作り、適度なとろみのあるスープで口当たりよく仕上げることなどがポイントとなります。
食べやすさを考慮した場合どうしても、使用できる食材には制限ができてしまいます。材料が限定されると栄養の偏りが心配されるため、豆腐や肉、魚、肉、卵、芋類、根菜類といった軟菜食向きの食材をできるだけ多品目取り入れて、栄養バランスの良い食卓を心がけたいものです。
誰かの助けを必要とせず、自分ひとりで食事がとれるというのは、人にとってとても大切なこと。
いつまでも楽しんで食事を楽しむことができるように、調理法や調理形態、食材や味付けの工夫を考えましょう。

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