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介護食の種類
介護食とは「形態調整食」とも呼ばれ、主として噛んだりや飲み込む機能に障害がある人に対し、
無理なく食事を摂らせて適切な栄養管理を行うことを目的に作られました。
二次的な調理により食べたり飲み込んだりしやすくした食事です。
介護食は、1980年代に小田原市の特別養護老人ホーム考え出されたものといわれています。
もともとは終末期介護を要する高齢者に対するサービスであったようです。
介護食と一口に言っても、その種類は障害の種類や程度によりさまざまです。
介護食は大きく分けると、
食べものをミキサーなどの器具で流動体にした「ミキサー食」、
食べものをすり潰して裏ごししたり軽くミキサーにかけたりして柔らかいペースト状にした「刻み食」、
片栗粉やくず、ゼラチン、増粘剤などでとろみをつけたり、ゲル状に加工したりした「とろみ食」もしくは「ゼリー食」、
そしてスープや飲みものなどをゼリー状にした「水分補給食」
の四種類に分類することができます。
人間の体の細胞は食べることによって作られ、維持されていきます。
食べものを「口から摂取する」ことは、単に栄養をとるだけでなく、
噛んだりすることや飲み込むという動作を伴うため大きく全身の健康に関わることになります。
噛むという行為が体全体の健康と深く強く関連しているということは、
広く知られるようになってきました。
口から食べることができない時、十分な栄養が摂取できない時には、
介護食のような食べかたの工夫を考えることが大切です。
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